アラスカンマラミュートの莱夢とともに過ごした日々や育児など、日常をつづった2008年10月の日記です。

アラスカンマラミュート Prime Snow 〜莱夢といた日々〜

 2008年 10月 


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 10月1日(水)
 雨があがったので水上公園に行ってきました。この頃は涼しいので、日が高いうちからたくさん散歩できて、莱夢もふぅもご機嫌です。
 今日は莱夢の9回目の誕生日です。夜はケーキでお祝いしました。でも、莱夢はほんのひとくち食べただけです。安定しているお腹の病気を考えると、ひとくちでさえ良くないのですが・・・。
 莱夢が若い頃は、年を重ねることなんて怖くありませんでした。今年の冬から腸の病気と闘い始めたためか、素直に「無事に9歳を迎えられてよかった」と嬉しい反面、「来年もお祝いできるかなぁ」と、淋しく思ってしまいました。
 などと、不安に思っていてもしかたありませんね。いつか先に逝ってしまうことは判っているのですから。「いつか」を思ってクヨクヨしていては前に進めません。今は、こうして私に寄り添い、日々元気に暮らしている莱夢に感謝です。莱夢、生まれてきてくれて、出会ってくれて、私の元に来てくれて、本当にありがとう。これからもよろしくね。


 10月2日(木)
 今日は莱夢が病院に行く日です。体重も体調もキープできているので、ステロイド剤をやめることになりました。ただし、実際にやめるのは旅行が終わってからです。環境の変化が、莱夢の体調に悪い影響を与える可能性もあるので、念のために旅行から帰ってきて1回目はステロイドを飲ませます。このまま卒業できるといいのだけど・・・。

 10月5日(日)
 2日、お友達に次男が誕生しました。今日は仲良しママ友達と一緒にお見舞いに伺いました。「こんなに小さかったっけ?」と思うほど、生まれたての赤ちゃんって小さいですね。なんだか懐かしいです。
 この病院では、赤ちゃんは新生児室にいます。窓越しにズラリと並んでいることに違和感を覚えました。時間で授乳しているそうですが、なんだか不自然な気がします。赤ちゃんとママが離れているなんて・・・。別室だと、ママは気兼ねなく休めていいのかもしれませんが、生まれたてで不安でいっぱいの赤ちゃんは、きっとママを探して淋しい思いをしているんじゃないのかしら?今思うと、生まれたばかりのふぅと産院で過ごした時間は、大変だったけど贅沢で濃い時間でした。

 10月11日(土)
 待ちに待った(?)那須への旅行です。前日から準備に追われ、なんだか遠足前の子供のようにワクワクドキドキでした。例によって例のごとく、早朝4時半に出発です。ふぅは眠ったままチャイルドシートに移動し、そのまま熟睡です。夜が明ける頃に目が覚めて、隣にいる莱夢を見て「マム〜!」と喜んでました。ETCの割引を利用するために、いったん宇都宮で高速道路を降り、Uターンして乗りなおします。これで、岩槻から宇都宮までの料金が半額になります。これってかなり大きいですよね?
 ふぅも起きたし渋滞もしてないので、着替えや朝食のためにサービスエリアで休憩しました。天気は微妙ですが、回復に向かうとの予報なので大丈夫でしょう。ただ、思ったよりも寒いです。上着をもってきてよかったかも。
 那須には8時半頃到着しました。まずは「滝のある釣り堀 清流の里」で釣りです。時間前でも入れるかと期待していたのですが、ロープが張られて中に入れませんでした。急遽、明日の午前中に行く予定だった「那須サファリパーク」に先に行くことにしました。
 こちらのサファリパークは、犬もマイカーに乗せてサファリゾーンに行けるとのことでした。ところが、いざ行ってみると「ゲージに入れた状態なら」という条件付きでした。申し訳ないけど、莱夢は車でお留守番です。ライオンバスに乗り込み、草食動物用のエサを買って開園したばかりのサファリゾーンに出発です。莱夢には本当に申し訳ないけど、ライオンバスにしてよかった!まさに目の前にキリンやら象やら鹿やらがやって来て、エサをねだるんだから、すごい迫力です。キリンって、あんなに大きな顔だったのね!
 サファリパークの後は、今度こそ釣りです。ここは岩魚と虹鱒が半分の割合でいます。虹鱒よりも岩魚のほうが美味しいので、パパには頑張って釣ってもらわないと・・・。今回もふぅはパパと一緒に釣竿を持って、虹鱒を3匹釣り上げました。莱夢はバケツの中の魚が気になるらしく、クンクンニオイを嗅ぎまくってました。釣った魚は釣っただけ買い取るシステムなので、あまりたくさん釣ってしまうと大変!なので、虹鱒4匹、岩魚1匹を釣った段階でおしまいにしました。魚は有料で捌いて、炭火で焼いてくれます。こちらは湧き水を使って打ったうどんと蕎麦が一押しメニューです。私は寒いのでけんちんうどんにしました。パパは天丼のセット。こちらにもうどん入りのけんちん汁が付きました。ワンコはテラス席なら入っても大丈夫なので、莱夢も一緒に食事できました。朝食を食べなかった莱夢に、焼きたての虹鱒を少しあげるとバクバク食べました。フードに少量混ぜたら、ニオイにつられてなんとか食べてくれました。
 紅葉には少し早いので、少しでも標高の高いところを目指しドライブです。思ったとおり、っていうか予定どおり、移動の車中でふぅは熟睡してしまいました。「乙女の滝」という滝があったので、駐車場に入れて休憩です。上の観瀑台までは比較的緩い傾斜の階段なので、莱夢も問題なく行けました。でも、滝つぼまではかなり急な階段が続き、抱っこでもしない限り危険です。またまた莱夢には申し訳ないけど、車で待っていてもらうことにしました。
 ふぅが目覚めたので、さっそく滝つぼまで行ってみました。マイナスイオンたっぷり!空気が甘くて清々しくて、胸の中まで緑に染まりそうです。ふぅは泡立つ滝つぼが不思議らしく、「あわわ!あわわ!」と、石鹸で手を洗う仕草をしてました。駐車場までの帰り道で、ふぅはどんぐり拾いに夢中になってました。しゃがみ込んで一所懸命に拾い、不器用に掌に集める姿は可愛いです。パーカーのポケットに仕舞うのですが、上手く入りません。飲み終わったペットボトルを洗い、拾ったどんぐりを入れてあげたら大喜びでした。ガラガラ振って、ご機嫌です。このまま機嫌よく車に乗って、今日の宿までドライブです。
 今日お世話になるペンションは、メインの場所から少し離れた場所にあります。周辺は別荘地で、とても静かでした。オーナーさんはよい意味で素っ気無く、あまり干渉せずに淡々としている方です。チェックインの後は、24時間入れる露天風呂をさっそくチェックしました。まだ青いモミジが空を覆い、とても気持ちよさそう!ペンションには小さな庭がありますが、囲いがないのでノーリードにするにはちょっと心配かも・・・。ペンション内にはプレイルームがないので、部屋に入ると何もすることがなく、ちょっと退屈でした。ほかのお客様とお話する機会がまったくないのがかなり淋しいです。
 待ちに待った夕食は大変満足いくものでした。お料理、すごく美味しいです。ふぅが前菜のスモークサーモンを食べたのにはかなり驚きました。スープ系のクリームパスタ、絶品です。スープパスタが苦手なパパが、スープまで全部飲み干してしまいました。メインのお肉も柔らかくて美味しかった!また、ふぅのために子供用の椅子まで用意していただき、とても助かりました。ダイニングにリードフックなどはありませんが、特に不便は感じません。莱夢は大股開いて臍天で寝ていて、ほかのお客様に「こんなに大きいのにリラックスして可愛い」と、人気者でした。
 食後はみんなで露天風呂を堪能しました。露天風呂を覆う木々から落ちたどんぐりがいっぱいあって、ふぅは「おんぐり(どんぐり)!」と喜んでました。柔らかな光とたゆとう湯気・・・。ホントに心地よいお湯でした。もちろん、ふぅが眠ったあともひとりで何度も入りに行って、すっかり温泉三昧です。






 10月12日(日)
 今日は朝から快晴です。朝からしっかり露天風呂を堪能させていただきました。
 朝食はワンプレートにサラダやソーセージ、ポテトなどが載ったものでした。昨夜の夕食時にふぅが「ごわん(ご飯)」と言っていたので、パンではなくてご飯にしていただきました。サラダのドレッシング、すごく美味しかったです。
 早めにチェックアウトし、Mt.ジーンズスキー場のゴンドラ乗り場に向かいます。このゴンドラは、大型犬でも乗車OKなのでお薦め!ところが、ゴンドラ乗り場まで行くためには、エスカレーターに乗らなくてはならなかったのです。私はまったく意識せずに、そのまま莱夢のリードを持って乗ったのですが、莱夢は前足がエスカレーターに乗った瞬間、勝手に前に動くことに驚いたらしく、いきなり後戻りを始めてしまいました。パパはふぅを抱っこしてそのまま上に上がっていきました。「後から行くからね」と言ったものの、さてどうしたもんだか・・・。少し助走を付けて勢いで乗ってみようとしても、エスカレーターの手前で四肢を突っ張って断固拒否の莱夢です。その姿に、観光客のみなさんが笑顔で「がんばって」とか、「こんな大きな犬でも怖いんだね」とか、「そうだね、怖いよね〜」とか、言葉を掛けてくれました。小型犬は軽々と抱っこされながら次々と上がって行きます。莱夢は相変わらず立ち往生です。そのうちに、少し離れた場所で黒ラブ2頭が待っていることに気付きました。どうやらヤンチャさんらしく、ワンコが通るたびに興奮気味の様子・・・。たぶん、莱夢とのトラブルを避けるために、少し離れた場所で莱夢が上がっていくのを待っているのでしょう。もう、この2頭の勢いに懸けるしかない!私はそう思って、「どうぞ先に行ってください」と声をかけました。2頭の黒ラブは、エスカレーターの手前で一瞬躊躇しましたが、そのままの勢いでエスカレーターに乗ってくれました。このチャンスを活かすべく、黒ラブたちの後を追うように莱夢と走りながらエスカレーターに乗りました。莱夢も「あの子たちと遊びたい!」と思ったのか「私にもできるかも」と思ったのか、なんとか四肢がエスカレーターに乗りました。そのまま強引にリードを引っぱりあげて上の段に移動すると、やっぱり後戻りしそうでしたがなんとか堪えてくれました。エスカレーターが階段状になってしまえば、自らぐんぐんと登っていった莱夢でした。あ〜、ホッとした・・・。エスカレーターが終わる頃、心配したパパとふぅが下りのエスカレーターに乗りそうな姿が見えましたが、すぐに莱夢に気付いて引き返してくれました。エスカレーターの終わり部分は、勢いで小走りして無事に降りることができました。すると、観光客の方々が、「さっきのワンちゃんだ」とか、「登ってこられてよかったね」とか、「頑張ったね」とか、口々に声を掛けてくれました。パパはパパで、係りの方にエレベーターか階段がないか聞いてくれてました。みなさん、暖かい目でみてくれてありがとうございます。黒ラブちゃんも、ホントにありがとう!
 ゴンドラに乗るときもかなり緊張しましたが、意外にも莱夢はあっさり乗り込んでくれました。そうよね、何回か乗ったことあったものね。ゴンドラはぐんぐん山頂を目指し、少しずつ紅葉した樹々も見受けられるようになってきました。錦秋綾なす季節には早かったけど、それでも、紅葉前線は確実に山を駆け下りる準備をしているようです。
 山頂は風が強く、なかり気温が下がっていました。厚着してきてよかった・・・。簡単なネットで仕切ったドッグランがありました。このドッグラン、莱夢にとっては今回の旅の一番楽しい思い出かも・・・。利用者がいなかったので、莱夢とふぅと一緒に入って遊びました。強面の大型犬と小さな女の子が一緒になって駆け回る姿、どうやら珍しかったらしく、いろいろな方のカメラに納まった娘達でした。中には、「一緒に遊ばせてください」と言って、ドッグラン内に入って莱夢と遊んでくださる観光客までいました。「莱夢ちゃん莱夢ちゃん」と、とても可愛がってくださり、頬寄せて記念撮影までしてくれ、ホントに嬉しいかぎりです。
 山頂の展望台からの景色は、地球が丸く見えて、大気の層までわかるような、地図を実感できる景色でした。高いところが大好きな私です。空が近いと気持ちまで高みに飛んでいけそうで、胸がぎゅっとします。この惑星を循環するたくさん生命。その儚さとか、美しさとか、同じ時を共に巡れる奇跡とか、忘れずにいたいです。
 ゴンドラで下山し、帰りは階段で駐車場まで戻りました。その後は「那須どうぶつ王国」に行く予定でしたが、駐車場待ちの長い列を見て予定変更です。そのまま「りんどう湖ファミリー牧場」に向かいました。ここはワンコの入場はOKですが、施設の利用は限られてます。ワンコ連れの場合、食事は軽食スタンドのテラス席のみ可能です。ここはふぅが主役でした。大好きなメリーゴーラウンドに3回も乗り、スイス鉄道に乗り、キャラクターにビビリながら触り、かなり楽しめたようです。もっとも、着ぐるみキャラクターに好かれたのは莱夢でしたが・・・。莱夢はママと待ってばかりで、かなりのお疲れモードでした。
 駆け足で夕暮れが迫る中、埼玉は川越に向かって帰路につきました。心配していた莱夢の体調も落ち着いていて、久しぶりに旅行を楽しむことができました。今年の3月には「莱夢のいない3ヵ月後」まで覚悟した私でしたが、こうして莱夢が元気に旅行にまで行けるようになり、本当に嬉しいです。たくさんの楽しい思い出をありがとう・・・。





 10月14日(火)
 莱夢は今日でステロイド剤をやめることになりました。ただし、予備は持っているので、体調しだいで与えることになります。このまま薬を飲まなくても、体調をキープできるといいのですが・・・。

 10月15日(水)
 探している本があって、本屋を探してさすらってしまいました。本屋って、探すと案外ないものです。大きな「本」の看板があっても、だいたい古本屋なのよね〜。この地域だけなのかしら?TSUTAYAとか、ホームセンター内にはあるけれど、独立した本屋ってほとんどありません。国道や県道沿いに、大きな本屋があってもいいのに・・・。
 さすらっているうちに狭山の智光山子供動物園の近くまで来てしまいました。ふぅも飽きてきたので、ちょっと寄ってみました。平日なのでほとんど人がいません。運良くお猿のオヤツタイムだったので、オヤツを猿山のお猿さんに投げ与えることができました。7月に生まれたばかりの赤ちゃん猿が、お母さんのオッパイをくわえながら抱っこされていました。ふぅがそれを見て「こっこ(抱っこ)!ぱっぱい(オッパイ)!」と嬉しそうです。
 飼育員の方にどの子がボス猿か聞いたら、この間亡くなったために不在とのこと。今は年老いたメス猿が群れをまとめているそうです。指差した先にいた女ボスは、意外にも小さくてか弱そう・・・。強いばかりがボスの条件ではなく、群れに貢献したり世話好きだったりすることが大事みたいです。面白いですね。
 近くに航空自衛隊の基地があって、轟音を轟かせて飛行機が飛んでいました。その音と、低く飛ぶサマは大人でも恐ろしいです。ふぅは飛行機が来るたびに「怖い!怖い!」としがみついてきました。猿にオヤツをあげた後、ふぅに手を洗わせようとしたのだけど、砂利を拾って遊んでばかり。少し先に立って、「早くおいで〜」と何度呼んでも、まるで無視して夢中で砂利を拾っているふぅでした。しゃがみこむふぅの背後から、轟音を立てて、ひときわ低く飛ぶ飛行機が迫ってきました。ふぅはものすごく怖かったのでしょう。両手を広げて半べそをかきながら、「ママ!怖い!怖い!」と叫んで走ってきました。私は今でもその姿が目に焼きついています。なぜか、ベトナム戦争の、泣きながら裸で逃げる少女の写真と重なってしまうのです。

 10月16日(木)
 見てください、この散らかし様!オモチャ箱、ブロック、積み木、絵本、おままごとセット、ぜ〜んぶひっくり返して遊んだふぅです。箱をひっくり返す楽しさは格別らしく、「バラバラ〜」と、掛け声をしながら散らかすふぅ。夕食の準備していたらこの有様・・・。ここまで散らかすことも滅多にないので、記念(?)に写メールをパパに送りました。
 片付けも同じくらい楽しくできればいいのだけど、途中で飽きてしまうのよね。

 10月21日(火)
 莱夢の快気祝いがてら、両親が旅行に連れて行ってくれることになりました。これは、莱夢が体調を崩した今年の3月に、母が莱夢と約束したものです。
 近くてドッグランがあって貸切の露天風呂があるところ・・・。そんな条件で探したら、ちょうどよい宿を見つけました。元箱根のペンション、「シャーロット」です。平日の宿泊とはいえ急な予約にも関わらず、快く丁寧な対応で好感度◎です。天気予報ではあいにくの空模様のようだけど、近場でのんびりできてママも嬉しいです。
 ところが、莱夢のお腹の調子が少し良くないのです。いつもよりも少し緩い程度なのでそんなに心配ないと思うけれど・・・。最後のステロイドを飲んでから1週間経つので、これが莱夢にとってギリギリの量なのかもしれないです。もちろん、旅行の疲れもあるかもしれません。明後日からまた実家に帰りがてら旅行するので、今日はステロイドを飲ませることにしました。これでまた体調がよくなるといいのですが・・・。

 10月23日(木)
 今朝はパパを駅まで送って、そのまま実家に向かいました。7時に出たのに、東名の集中工事の影響で、実家に着いたのは9時半になってしまいました。何はともあれ、実家はホッとするものです。久しぶりの再会でも、ふぅはちゃんとジィジとバァバを覚えていて、すぐに「こっこ(抱っこ)」と甘えていました。
 午後から天気が崩れるとのことでしたが、今のところは薄日が差すなかなかの天気です。早めのお昼を食べて、11時には実家を出て箱根へ向かいます。
 大涌谷に着く頃には、かなり空模様が怪しくなってきました。まず驚いたのは、観光客のほとんどが外国人だったこと・・・。飛び交う言葉は、中国語と韓国語ばかり。トイレやお土産屋さんにも、中国語と韓国語の張り紙が貼ってありました。なんだか外国に来てしまった気がしました。ちょうど、日本の小学生の修学旅行に重なってしたので、子供も多くて平日とは思えない賑わいでした。莱夢はたくさんの観光客のカメラに納まりつつ、大涌谷を散策しました。寿命が7年延びる「黒玉子」も食べたのでバッチリです。
 ジィジとバァバとふぅは、大涌谷からロープウェイに乗って桃源台まで観光です。私と莱夢は車で先回りして、桃源台駅で待ち合わせしました。ふぅは眠かったからか、曇って景色が見えなかったからか、イマイチ喜んでくれなかったとか・・・。
 桃源台で落ち合ってから、今度は3人で海賊船に乗ることになりました。今夜のペンションがある元箱根まで遊覧するつもりです。私と莱夢は車で移動の予定でした。ナビを設定しているうちに、3人が戻ってきました。ぎりぎりで乗船できなかったそうです。
 天気もいよいよ悪くなってきたので、とりあえず車で元箱根まで移動することにしました。ふぅは5分も経たずに眠ってしまいました。雨脚はどんどん強くなってきます。元箱根で再度海賊船に乗ろうかどうか迷ったのですが、雨が本降りなので中止しました。
 時刻は14時20分。ペンション「シャーロット」に電話すると、もうチェックインしても大丈夫とのことでした。いったんは移動することにしましたが、せっかくふぅが昼寝しているので結局このまま元箱根の駐車場で休むことに・・・。
 15時になると、ペンションから電話が・・・。私達が迷っているのではないかと、心配してくださってました。心遣いが嬉しいです。ふぅも目覚めたので一路ペンションに向けて出発です。
 土砂降りの中、静かな森に佇むペンションに到着です。私はどちらかというと「晴れ女」で、旅行が雨にぶつかるってことはほとんどないのですが、雨だとホントに大変ですね。まして莱夢と乳幼児連れなので荷物も多いし・・・。雨の中、駐車場からペンション内まで運ぶだけで一苦労でした。
 ペンション「シャーロット」は歴史を感じる建物でしたが、気さくなオーナーの細やか心配りで、ずいぶん快適でした。今回は貸し切りだったので、気兼ねなくのびのびと過ごせました。莱夢ほかのワンコと遊べず、少し物足りなかったかもしれませんね。こちらは内風呂のほかに、別棟の露天風呂棟があります。貸し切りの内湯が2つと、それぞれに露天風呂が付いています。どちらも家族やカップルでゆっくり入るにはちょうどよい広さで、とても気持ちがよかったです。雨の中、傘を差しての露天風呂でしたが、それもまた楽しいものでした。ワンコ用の施設はドッグランがありましたが、今回は雨のために利用できませんでした。莱夢、残念だったね。
 夕食は懐石風の前菜と鍋料理、蟹一肩、ぞうすい、デザートでした。寒かったのでとても温まり、美味しかったです。
 夕食後に雨が上がったので、そのタイミングを逃さずにまた露天風呂に入りました。どこからか大型犬の遠吠えが聞こえます。かなり胸の深い、大きな犬のようです。湯船で母とふぅと3人で「ウォ〜〜〜ン」と遠吠えの真似をすると、少し間を置いて「ウルルルォ〜〜ン」と遠吠えが帰ってきました。また3人で「ウォ〜〜〜ン」。すると、どこからか「ウルルルォ〜〜ン」・・・。莱夢は遠吠えしないので、こんなふぅに交信(?)できると嬉しいです。後でオーナーに聞いたら、近くにグレート・デーンを数頭飼っている家があるそうです。きっと、彼らの歌声だったのでしょう。




 10月24日(金)
 朝から雨脚が強いです。朝食はサンドイッチとヨーグルト、ジュースでした。あと、スープか何かあるとよかったかも。少し物足りない気もしましたが、ソフトフランスパンのサンドイッチは美味しかったです。
 気さくなオーナーの暖かい気配りで、ホントに快適に過ごせました。箱根は近すぎて「泊まる」って感覚はなかったのですが、この宿ならまた来たいです。
 今朝は海賊船のリベンジです。元箱根の乗り場に急ぐと、やっぱりぎりぎりで乗船できなかったふぅ。なので、急いで桃源台まで車で先回りすることにしました。今回は乗船時間の10分前に着き、念願の海賊船に乗ることができました。私と莱夢は元箱根に車で戻ります。でも、雨がひどくて景色が見えず、乗ってしまうと船だと判らないのか、船内でふぅはかなり不機嫌だったとか。飽きてしまったので、ジィジが手を引いて船内を散歩して回ったそうです。
 今度は元箱根から車で箱根湯本に向かい、「ホテルおかだ」でランチバイキングです。移動の車中、ふぅも莱夢も爆睡していたのは言うまでもありません。ふぅが目覚めるまで待ってからランチです。こういう場所に来ると、ふぅは結構食べてくれます。しかも、やっぱり女子ですね。デザートは別腹らしく、いちごのムースやチョコレートムースなど、美味しそうに食べてました。
 帰りの車で、ふぅは片言ながら、今回の旅のどこが楽しかったなど、身振り手振りを交えて機嫌よくおしゃべりしていました。
 両親と幼いふぅ、そして莱夢と一緒に旅行するなんて、なかなかない体験です。きっと、忘れられない大切な思い出になります。こんなステキな旅をプレゼントしてくれた両親に感謝です。お天気に恵まれずに莱夢には不自由させてしまいましたが、体調を崩すこともなく元気に行って帰ってこられてよかったです。楽しい思い出をありがとう。

 10月25日(土)
 ようやく天気が回復してきました。せっかくの旅行なのにドッグランに行けなかった莱夢・・・。少しでも自由に遊べる場所をと思い、平塚の海岸に出掛けました。多少の人影がありましたが、少しだけ莱夢のリードを放してあげました。波打ち際を思い切り走って、莱夢もだいぶ気持ちよかったようです。

 10月30日(木)
 たくさん散歩をしたせいか、興奮して何度もウンチした莱夢さん。後半はかなりのユルユル・・・。これはよくあることなのでそんなに心配してなかったのですが、夜になって、お腹から「グシュグシュ」とポンプのような音が・・・。これは、よくないときの前兆です。明日は臨時のお仕事で1日いないし、21日にステロイドを飲んでから10日あまり経つので、ステロイドを飲ませることにしました。やっぱり莱夢にとって、週に1錠がギリギリの量なのかもしれないです。その後、お腹の音はなくなり下痢する訳でもなく落ち着いてます。次のウンチ、硬いといいのですが・・・。