アラスカンマラミュートの莱夢とともに過ごした日々や育児など、日常をつづった2006年9月の日記です。

アラスカンマラミュート Prime Snow 〜莱夢といた日々〜

 2006年 9月 


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 9月1日(金) 41W
 とうとう41週目に入ってしまいました。何事もなく朝を迎える日が続いていたけど、今日は深夜1時半頃、夢の中でお腹が痛くて目が覚めました。実際に鈍痛がするのでトイレに行ったところ、いわゆる「おしるし」らしい出血がありました。内診の出血は止まっていたので、「おしるし」に間違いないかな?その後、午前4時くらいまで、「ひどい生理痛+腰痛」を2倍にしたような痛みが10分間隔でありましたが、いつの間にか遠退いてしまいました。
 日中は不規則な痛みがあるものの、規則的になったり強くなったりしないので、いわゆる「前駆陣痛」が本格的になってきたんでしょうね。いよいよかな〜?
 莱夢は車が駐車場に入ると、ソファの背もたれに前脚を掛けて窓から覗きます。「誰か帰ってくる!」と、すごく嬉しそう。日中は窓から外を眺めたり、退屈そうなので、ちょっとお行儀が悪くても許してしまう私なのでした。
 お産が進むように、とにかく歩くことにしています。今日も午前中2キロ、午後1キロ、夜は莱夢の散歩で2キロ歩きました。早くベビーに会いたいです。


 9月2日(土) 41W
 日付が変わる前から前駆陣痛が始まりました。「ひどい生理痛+腰痛」を3倍にしたような痛み。痛くて眠れない。間隔を計るとほぼ10分間隔。でも、それ以上は痛みも強くならないし間隔も短くならないんです。やっぱり「前駆陣痛」なんだろうなぁ・・・。結局、明け方まで眠れず、1、2時間ウトウトした程度でした。
 昨日は日中になればいつの間にか消えていた前駆陣痛も、今日は続いてます。正午過ぎに粘膜の混じった出血がありました。今までとは違い、1センチくらいの血の塊が混じってました。これぞ、正真正銘の「おしるし」?午後1時には前駆陣痛より強い痛みが、ほぼ10分間隔でくるようになりました。でも、「陣痛」ってすごぉく痛いんでしょ?この程度ではないはず。病院に行っても「まだまだ」と帰されてしまうかもしれないので、様子を見ることにしました。
 午後2時には、ほぼ規則的に10分間隔で痛みがくるので、一応病院に電話を入れました。助産師さんと話している最中も痛みがきたけれど、会話は一応出来る程度の痛みだし、痛みの長さが10秒以下の時もあるので、もう少し様子をみることに・・・。だって、「陣痛」って障子の桟が見えないくらいめちゃくちゃ痛いっって言うじゃない?
 午後2時半には痛みは8分間隔に縮まってきました。ソファに座り、莱夢の背中をなでていると落ち着きます。午後3時、すでに痛みは5分間隔。痛いは痛いけど、耐え難い痛みではない感じです。一応病院に電話を入れると、「すぐに来てください」とのこと。入院セットを持って車で病院へ行きました。病院までの道すがらも、確実に5分間隔でくる痛み。でも、痛くないときはケロリと痛くないから不思議。
 午後3時半、病院で内診してもうらと、なんと!ベビーの頭がすぐそこまで下がってきていて、子宮口も5センチ近く開いてるとのことでした。先生曰く、「翌朝の3時〜5時には産まれるかも」とのこと。やっぱり、「陣痛」だったのね。そのまますぐに和室の分娩室に行き、助産師さんの内診を受けました。お産の進みは早いらしく、「日付が変わる頃には産まれる」と診断されました。念のため、パパにはすぐに来てもらうように電話を入れました。
 陣痛は次第に強さを増し、午後5時には1分間隔になってました。確かに痛い!でも、気を失うとか、理性がぶっ飛ぶとか、障子の桟が見えなくなるとか、獣のように叫んじゃうとか、そこまでの痛みではないので、きっとこれから益々痛くなるんでしょう。ぐっと覚悟を決めた私。どんと来い!
 午後6時には強い痛みが1分感覚で襲ってきましたが、痛くないときは痛くないので、意外に冷静な私。陣痛の合間に「莱夢はどうしてるかな?」と思う余裕もあります。痛みが来る前になるとモヤモヤと下腹に痛みが広がりはじめ、腰が砕けそうな感じになるので判ります。痛みの度合いによっては「次、ビッグウェーブ来ます!」と助産師さんに申告したりもしてました。午後6時半、助産師さんに「何センチ開いてます?」と聞くと、「もう全開、10センチ」との答えが。思わず「よっしゃぁ!」とガッツポーズしてしまいました。もう全開?陣痛ってもっと死ぬほど痛いかと思ってた・・・。でも、痛いのは早く終わりにしよう。ベビーよ、早く出ておいで!
 午後7時にパパが到着。相変わらず強いけど我慢できる程度の痛みがきてます。ベビーの頭が見えるのに、なぜか出てこない。思えばベビーは絡んだ臍の緒に引っかかって、出てきたくても出てこれなかったのね。本来ならば自然に任せていきむことはしないのだけど、ちょっといきむことになりました。やがて破水。羊水の色が黄色く濁っていて、ベビーが苦しがっていることがわかりました。陣痛の合間に、NSTでベビーの鼓動を聞きながら、何度も「赤ちゃんは大丈夫ですか?酸素は行ってますか?」と聞きました。
 午後8時過ぎ、助産師さんの判断でいきんで出産することになりました。早くベビーを出してあげないと!パパにしがみついたり、四つんばいになったり、いろいろと試しながらいきむのだけど、どうしても出てこない!いきみ方もよく判らない。助産師さんから「重力を利用しよう」と言われ、立ったパパにぶら下がっていきむことに・・・。でも、これは失敗!全体重をパパに預けてぶら下がってはパパが転んじゃうんじゃないか心配で、思い切ってぶら下がれない。陣痛の痛みの中でも、変に冷静に考えてしまう私でした。助産師さんに「分娩台に行こう」と言われたけれど拒否。ここで産みたい。吸引とかしてほしくない。駆けつけた先生にも「分娩台に」と言われたけれど、やっぱり拒否。ママ頑張るから!ベビーも頑張って!だから出てきて!
 午後8時54分。先生にお腹を押されながらありったけの力でいきんだ瞬間、ズルリと何かが滑り出した感覚と一緒に、ようやくベビーが産まれました。2680グラムの女の子、「ふぅ」が産まれた瞬間です。ところが、首や脇の下を襷がけにぐるぐると臍の緒が絡みつき、ふぅは産声をあげません。本当はカンガルーケアでふぅを胸に乗せてもらうはずだったのに、ふぅはすぐに別室へ運ばれ、パパ立会いの元に蘇生に入りました。心配するほどのことはなかったようですが、私は「赤ちゃんが泣かない!助けてあげて!」と叫んでました。やがて聞こえた元気な泣き声に、ほっとした私です。でも、私自身1リットル近い血液を失い、ふらふら状態に・・・。また、いきんでの出産だったため、会陰も少し裂けてしまいました。安静を要するとのことで、私は生まれたてのふぅを抱っこすることもできずに彼女に添い寝をして過ごしました。
 本当は大部屋に入院予定だったけど、絶対安静なので動くことができません。助産師さんの厚意で、そのまま分娩室にパパも布団を敷いて、朝まで一緒に休むことができました。病院は24時間完全母子同室なので、本来ならば出産2時間後からふぅのお世話が始まります。でも私は動けないので、この夜は看護婦さんが預かってくれることになりました。今までお腹の中にいた小さなふぅ。地上に出てきたのに、一度もママに抱っこされることなく別室に離されてしまって、きっと不安でいっぱいでしょうね。早くよくなってたくさん抱っこしてあげるから待っていてね。


 9月3日(日)
 身体の状態を考えて個室に入院することにしました。ところが、個室はいっぱい・・・。大部屋に行くこともできないので、1日だけならと、「特別室」に入ることになりました。すごいです。ソファセットやお風呂、トイレ、ミニキッチンまで付いてます。パパは「政治家が仮病で入院する部屋みたい」と笑ってました。今日は両家の両親(ふぅの祖父母)が来るので、みんなで騒いでも周りに迷惑をかけずにすんでちょうどいいかもしれません。
 お昼近くになって、ようやくふぅを抱っこすることができました。今までずぅっとお腹の中にいたふぅが、こうして腕の中にいることがなんだか不思議です。元気に生まれてきてくれて本当にありがとう。そう思わずにはいられません。
 1日目のふぅの体重は、少し減って2596グラムです。


 9月5日(火)
 私は8月31日の夜からまともに眠ってないので、思考回路もショートしてるし体力的にもふらふら。ホルモンバランスの急激に変化からマタニティブルーにもなってるし、まるでゾンビみたい。あちこち痛む身体と寝不足の頭を抱え、調乳指導や沐浴指導を受けてボロボロになってます。看護師長さん曰く、「みなさん頭のネジが2、3本抜け落ちている状態で、自分では大丈夫なつもりでも、漢字が書けなかったり言われた事が理解できなかったりして当たり前」だとか。
 病院は母乳での育児が基本なので、出ないオッパイを頻繁に吸わせなくてはなりません。オッパイが足りないのでふぅはいつでもお腹を空かせた状態です。だから昼も夜も20分〜1時間おきに「オッパイちょーだい!」と催促します。水分が足りないのでオシッコがあまり出なくて心配です。足りない量を補うためにブドウ糖やミルクをあげるのだけど、ふぅは嫌って飲みません。やっぱりママのオッパイが大好きで、抱っこするとオッパイを探して口を開けて首を動かしたり、指をしゃぶったりします。まさにオッパイ星人!私もそれに応えようと、いっつもオッパイをさらしてます。あ〜、分娩室に羞恥心を置いてきてしまったのだわ。
 3日目のふぅの体重は2516グラムです。

 9月6日(水)
 世間では新しい親王のご誕生に沸きかえっているようですが、今日は我が家の王子、北斗の誕生日です。入院中なので何もしてやれなくてごめんね、北斗。
 退院前夜は、病院からお祝い善が出ました。残念だけど、ほとんど食欲がありません。明日からは家に戻れる安心感と、頼れる助産師さんや看護師さんがいない不安感のはざまで、ますますマタニティブルーに陥りそう。
 ふぅは小さいけれど、首も手足もとてもしっかりしています。気が付くと足でお布団を蹴飛ばして肌蹴てしまうことも多いです。育児に対する不安はつきませんが、元気なふぅを見ていると勇気が出てきます。


 9月7日(木)
 本当は前日に退院許可が下りるはずだったのに、先生がオペに入ってしまったので当日に退院のための検診を受けました。ふぅは母乳不足から、体重が2598グラムに減ってます。退院後はミルクと併用することで退院許可が下りました。用意した退院用のドレスに着替えたふぅですが、お洋服はかなりブカブカ・・・。
 家に帰ると待望の莱夢&北斗との初対面です。まずはふぅを母に抱っこしてもらい、私だけが家に入りました。喜んで興奮する莱夢を期待しての行動でしたが、意外にも莱夢は「え?お母さん帰ってきた?」とキョトンとしていて、バタバタと走り回ることはありませんでした。それでもお手やフセやゴロンのオンパレードで甘える莱夢でした。私も久しぶりに莱夢の深い毛に顔をうずめて、心から安心・・・。北斗は私の足元に身体を擦り付ける程度で、かなり拍子抜けです。
 莱夢&北斗が落ち着いたのでいったん私は外に出てふぅを抱いて待機し、今度は母だけが家に入りました。母を出迎えた莱夢&北斗が落ち着いてから、改めてふぅを抱っこした私が家に入りました。「ほら莱夢、新しく家族が増えたよ。ふぅちゃんをよろしくね。」と、抱っこしたふぅをそっと莱夢に見せると、莱夢は少しニオイを嗅いでから急いでトイレに駆け込み、ウンチをしました。ふぅをベビーラックに入れると、莱夢はふぅのニオイを嗅ぎまたトイレに駆け込んでウンチ!ふぅがちょっと泣くと、またまたトイレに駆け込んでウンチ!!莱夢はかなり緊張しているようです。北斗は意外にも冷静でマイペース、「興味ない」態度でソファで昼寝をはじめました。まずは平和な初対面を果たした3者でした。これから彼らの関係がどうなっていくのか楽しみです。
 


 9月10日(日)
 ふぅは意外にも夜まとまって3時間くらい寝てくれます。その代わり、昼間は寝たり起きたりを小刻みに繰り返し、合間にオムツ替えと授乳をするので大変!オッパイへの執着ぶりはものすごく、授乳のときにかぶりつく仕草は可愛くてちょっと笑えます。
 昨日から来ていたパパが出生届を書きました。川越に戻ってから、夜間の窓口に出してくれることになってます。これでふぅは私たちの長女として社会的に認められ、戸籍や住民票に登録されるのね。

 9月11日(月)
 莱夢の朝ご飯をいつものようにくすねて食べていた北斗。私が「やめなさい」と北斗を引っ張ったばかりに、莱夢が「やめて」と出したお手が北斗に当たってしまいました。彼らはちゃんと加減して距離を測っているから、変に人間が手出しするほうが目測を誤ってしまい、かえって怪我をさせることになります。どうやら北斗の左眼に、莱夢の手が掠ったようなのです。
 病院が開くのを待って北斗を連れ込みたいのだけど、私はふぅに掛かりきりなのでNG。なので、父に行ってもらいました。さいわい、北斗の眼は目薬3日で治る程度でした。ただ、病院で北斗は、看護婦さんが手袋をはめるほど大暴れしたらしいのです。まるで猛獣のような暴れぶりだったとか。北斗は父があまり好きではありません。嫌いな父に嫌いな病院に連れて行かれ、甘えたり頼る人がいなかったので怖かったんでしょうね。


 9月14日(木)
 このところふぅのお臍から出血していて心配です。消毒しようと綿棒でアルコールを塗っていた午前9時40分、臍の緒がポロリと取れました!よかった〜!
 今日は1週間検診です。退院してからふぅを連れての初おでかけ!かなり緊張してます。ふぅの着替えやオムツを持って、いざ病院へ。私は子宮の戻りが悪く、引き続き子宮収縮剤を飲むことになりました。ふぅは体重が2958グラムになりました。順調に成長しています。母乳だけで足りるかもしれないので、ミルクとの併用はちょっとお休みです。

 9月17日(日)
 ふぅのお七夜のお祝いで、みんなが集まってくれました。お祝い善を囲んで団欒のひととき・・・。ふぅは両家の初孫なので大変な人気ぶりです。
 ふぅのお世話は確かに大変!莱夢のことならちょっとした彼女の仕草ですぐに判るのに、ふぅに関してはまだまだ判らないことだらけです。必死に生まれてきた可愛いふぅ。元気に生まれてきてくれてありがとう。ふぅが生後15日目なら、ママもママ暦15日目。お互いに不慣れで当たり前だから、ゆっくり親子になっていこうね。

 9月18日(月)
 莱夢も北斗も、だいぶふぅがいる暮らしに慣れてきました。莱夢はふぅが気になるらしく、ふぅを抱っこしてる人の足元にいることが多いです。ふぅが泣くと緊張するのか、ふぅのニオイを嗅いでからトイレでウンチやオシッコをするから不思議。北斗は相変わらずマイペースで、ふぅの存在は無視してます。
 ふぅは明け方ウンチをしたっきり、まったくしません。便秘なのかしら?本に書いてあるように、綿棒やコットンでお尻の穴をマッサージしても、効果なしです。

 9月20日(水)
 なるべく母乳だけで育児したいのですが、どうしてもミルクを足してしまいます。ふぅはオッパイ大好きなので、放っておくと1時間くらいはママのオッパイに吸い付いてます。オッパイを吸いながらトロトロ眠るのが大好き。眠ったのでそぉっとベッドに下ろすと10分ほどは眠るけど、ずぐに起きて「オッパイ!」とママを呼びます。また抱っこしてオッパイタイム。この繰り返しなので、ずぅっとパジャマの前ボタンを全開にしてオッパイをさらけ出したまま1日中抱っこしています。まるで裸族。ミルクを足すと少しまとまって寝てくれるので、ついついミルクを飲ませてしまう・・・。噴水のように湧き出るオッパイが欲しいです。

 9月22日(金)
 今日は莱夢のシャンプーをしました。ふぅはママのオッパイから5時間近く離されてかなり不機嫌。大パパの抱っこでユラユラされても、大ママの抱っこでミルクをもらっても泣き続けてました。この先、莱夢のシャンプーを独りでするのは不可能かも。川越に帰ったらどうしようかなぁ・・・。

 9月23日(土)
 ふぅは抱っこの感触やニオイ、声から、誰がママで誰が大ママが判断するようになりました。大パパの抱っこは安定感があるけどイマイチ好きではないようです。大ママの抱っこはとっても好き。で、ママの抱っこは「抱っこ=オッパイ」になるらしく、口をすぼめて「ホッホッホ」と息を吐きながらオッパイを探します。オッパイがもらえないと、背中を反らせて海老反って怒ります。この仕草を、我が家では「海老蔵ちゃん」と呼んでますが、海老蔵ちゃんになった後にオッパイを貰えないとは「うぇ〜ん」と大泣きするので困っちゃう。

 9月24日(日)
 一昨日くらいから、ふぅの耳の後ろやほっぺに赤いプツプツが出来てきました。これって乳児湿疹?もうすぐ1ヶ月検診なのでそのときに聞いてみます。
 やっぱり母乳が足りないのかな?ミルクを飲まないとふぅは機嫌が悪く、まったく寝てくれません。

 9月28日(木)
 お昼くらいからゾクゾクと寒い!パジャマの上から長袖シャツを羽織り、さらにコートを着ても寒い。熱を計ると38度7分ありました。ふぅにはミルクを飲んでもらい、とにかく横になることにしましたが、ふぅはそう簡単に寝てくれないです。ようやく1時半になってふぅがトロトロと眠りだしたので、大パパに1時間だけふぅのお世話をお願いし、私も寝ることにしました。
 少し眠ってから再度熱を計って驚きました!39度6分まで上がってる!母が帰宅するのを待って、さすがに病院に行きました。産褥熱や乳腺炎などが疑われましたが、所見はないとのことです。先生は「入院して抗生剤の点滴をしたほうがいい」と言うけれど、入院は無理なので、自宅で抗生剤を飲みながら安静にする約束で帰宅させてもらいました。私としては、「疲れ?」と思うのですが・・・。抗生剤は1度飲み始めたら5日間続けなくてならないし、その間に母乳を飲ませることができないので困ります。本当はいけないのだけど、先生の指示を無視して解熱剤だけ飲み、様子を見ることにしました。
 幸いにも、日付が変わる頃には37度代まで熱が下がりました。熱があっても頭痛がひどくても、ふぅのお世話に休みはないのでツライです。

 9月30日(土)
 1度解熱剤を飲んだだけで、熱は平熱まで下がりました。やはり疲れから身体がストライキを起こしたのかもしれません。それでも無理は禁物なので、母に甘えてふぅのお世話をだいぶお願いしています。
 ふぅは今朝くらいから、人の顔を目で追いながら顔の向きを変えるようになってきました。30センチくらい先の焦点が合ってきているらしく、じぃっと見つめてきます。あやすと笑う表情になったり、耳慣れない音を聞くと目を見開いたり、表情豊かです。生まれたときは細面だった顔も、すっかりプクプクになりました。育児は大変だけど、成長を実感できるので楽しいです。
 この数日、北斗はふぅに興味を示し始めました。手足をバタつかせているふぅのニオイを嗅いだり、授乳中に隣に座ったり、距離を縮めてきています。一方莱夢は、意外にもふぅに係わりを持とうとしません。ニオイは嗅ぎますが、ふぅを抱っこして近付けると顔を背けてしまいます。少しずつ、ゆっくりと仲良くなってくれればいいよ、莱夢!